一回目から随分時間が空いたけど、その間に色々変化があったので再度レビュー。
前回のレビュー?では、Winampで管理できないみたいなことを言ってたけど、
本体の転送設定をMTPにすればWinampでもライブラリと同期させたり、
プレイリストを作ったりと色々できるようになった。
対応していない形式の物を送ればトランスコーディングもしてくれたりと、
MTPでの運用にすればとても便利だ。
しかし、使いこむと感じる部分の不便さも色々とあった。
Bluetoothを使って聞いてると希に音飛びしすぎて聞けた状態じゃなくなってしまう。
これは、本体のシャットダウン→起動で解決するがせっかくのコードレスで、
鞄などにしまってあるのを出すのはかなり面倒くさい。
あとはUIの反応の悪さがある。これは前回のレビューでも書いたが、
やはり本体のHW性能が足りてない感じだ。
FWのアップデートで追加されたMEMO機能が少し便利だが、
携帯電話でメモした方が早そうだったりを微妙な感じだ。
FWのアップデートだが専用のアップデータを使わなくても、
以下のURLのinfファイルから対応してるFWをDLしてきて展開した物(hex)を
iriver SPINNのルートディレクトリにおけばUSBケーブルを抜いたときにアップデートしてくれる。
http://www.iriverplus.com/tools/head_route_firmware.inf
おしまい。